東欧の小説を訳しながら

まだ、現地での契約が完了していないので、詳しくは書けないのですが、480ページもある現代小説の大著を日本語に翻訳中。まず、前編285ページまでを2020年秋に刊行予定です。長年にわたって培ってきた、チェコ語ポーランド語の翻訳技法を用いて、また近年急発達してWEBサーチ活用の真偽判定で、完璧な翻訳が可能だとは思っていますが、なにしろ分量が並大抵でない。朝から夜遅くまで翻訳に集中する毎日。そのため、作曲のほうは、ピアノソナタ第3楽章(ソナタ形式のフィナーレ)は、冒頭の数小節を書いたまま、活動が止まっています。