守った本 オペレッタかミュージカルの構想 自宅リフォーム中の狭い仮机から

今、自宅リフォームと、サイト引っ越し(YAHOO Geocitiesから さくらインターネットサーバーへ)に追われています。
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リフォームのため、多くの本を捨てました。残った本は、今後の生活の中で研究課題の参照本として残しておきたい本として精選されたものになります。この写真の本3冊はその中のほんの一例です。

また、Yahoo Geocitiesの無料ウェブサイトサービスが3月末に完了するのに伴い、収録コンテンツを「さくらインターネット」のサーバーに移す作業も行っています。進捗度は7~8割といったところです。

上記2ページがGeocitiesの既存2サイトのホームページを移行して作成した新しいホームページです。「美しい建築」のペーパーモデルの移行はこれからで、日記(主に2000年4月~2011年)は既に移行しました。その中にあるMIDI2つは、

(2007年3月9日  チェコセンター(広尾)を訪問直後に脳裏を横切ったメロディーを忘れないように頭の中で反復し、港区散歩の予定を変更して急遽帰宅して記譜しました。そのためhirooという曲名です)
(2009年8月15日  武蔵小杉近辺を歩いていて浮かんだテーマ。その頃、初訪問した韓国(ソウル、スウォン)の印象も混合して)

手前味噌ですが捨てがたい曲と思え、色々考えた結果、詞をつけてオペレッタかミュージカルに仕上げることとしました。既存の詩・詞に曲をつけるよりも、既存の曲に詞をつけることのほうが(作曲者にとって)ずっと容易な作業であり、実際ロッシーニは、リブレット作家に対して、既に作曲した音楽に合わせて歌詞をつけることを命じていたそうです。
この2曲に加えて、私が作曲した「金管6重奏曲」や「交響曲第1番」からも色々な音楽・メロディーを引用して、ミュージカルかオペレッタにしようと、思っています。コルンゴールドは、最初に劇音楽・映画音楽を作り、それらの中から引用した主題を使って純音楽作品(交響曲、チェロ協奏曲などなど)を作曲しましたが、私の場合は逆になるわけです。
今後作っていきたいコンテンツは、従いまして、下記の4つの並行作業となるはずです。
1.本の執筆(北欧、バルト海沿岸地域の歴史文化をテーマとするつもり)。執筆完了後に自費出版
2.ピアノソナタ 第2楽章は既に作っていて、残りの2つの楽章
3.交響曲第2番 (表題交響曲とするつもり)
4.既に作曲済み楽曲から引用したテーマを使って、オペレッタかミュージカル