アンドレ・プレヴィンのヴァイオリン協奏曲

NHKクラシック音楽
ウーゼドム音楽祭2022 ニューヨーク・フィルハーモニック
初回放送日: 2023年10月8日
【曲目】1.1920/2019:ジョーン・タワー2.バイオリン協奏曲“アンネ・ゾフィー”:アンドレ・プレヴィン バイオリン=アンネ・ゾフィー・ムター 3.管弦楽のための協奏曲:バルトーク【演奏】管弦楽ニューヨーク・フィルハーモニック、指揮=ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン


3曲とも力のこもった演奏で感銘を受けました。
アンネ・ゾフィー・ムターの名を冠したプレヴィンの協奏曲。初めて聴きました。コープランド、後期ロマン、ショスタコーヴィチを融合したような作風。しっかりと書けている曲であり、日本でもスタンダードな曲目になってほしいです。第3楽章は、「いつも いつも とおる 夜汽車」の主題の変奏のようです。調べてみると、原曲はドイツ民謡『小鳥ならば』でした。

https://www.worldfolksong.com/songbook/germany/yogisha.html

https://www.nhk.jp/.../ts/69WR9WJKM4/episode/te/M7MX8X6QVM/

(以上、Facebook投稿記事からの引用。NHKの番組情報へのリンクは放映終了により無効になりました)

「夜汽車」とこの協奏曲との関係についてさらに調べてみたところ、wikiに解説記事がありました。

アンドレ・プレヴィンは1999-2001年に当時の妻であったアンネ・ゾフィー・ムターのために作曲したバイオリン協奏曲の第3楽章に、この歌の旋律の一部を引用している。但し、幾つかの音型を自由に分解・変形・結合したものであり、曲全体の直接引用ではない」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E6%B1%BD%E8%BB%8A_(%E7%AB%A5%E8%AC%A1)