ナデズダ・ペトローヴィチ(Nadežda Petrović)

ナデジュダと表記すべきかも知れない。19世紀末・20世紀初頭のセルビアの女流画家。先日、ベオグラードを訪問し、国立博物館を訪れた際、彼女の多くの作品が展示されているのを見た。革新的作風ではなく、折衷的と言えるかも知れないが、とにかく多作であり、多作であることも、セルビアを代表する画家と形容されるための条件のひとつかな?と思った。