小笠原勇美著 「装飾音」(信山社)

(以下、昨日FACEBOOKに投稿した記事ですが、この本が現在入手困難な本になっていることを知り、このBLOGにも投稿します。このような本が広く読まれるようにならないうちは、「芸術文化の○○」といった振興プロジェクトを推進したとしても、本物となるのはほど遠いでしょう) 

図書館で楽理の本を借りようとしていて見つけた本。小笠原勇美先生の書かれた「装飾音」(信山社)。小笠原先生には高校生時代、音楽の授業、吹奏楽部のご指導をいただきました。そのご人脈で、吹奏楽(その当時はトロンボーン・パート)の練習時間に、1日だけの機会ですが、渡邉暁雄先生、金子先生(当時、東京芸大指揮科教授)のご指導を受けることもできました。隣りの合唱部も小笠原先生が指導にあたられ、皆川達夫先生がたびたび、指導に来られていました。

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